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サイトURLが変わる時はリダイレクト設定

サイトURLが変わる時はリダイレクト設定

リダイレクトとは、ページを転送する仕組みのことです。

「ページA」にアクセスした場合、「ページB」に飛ばすといったことができます。

これは主に、ホームページのURL(ドメイン)が変わった時などに利用します。

【URL】
https://myshop.xyz
※URLは「https://」を含めた文字列を言います。

【ドメイン】
myshop.xyz
※ドメインは「https://」を含めない文字列を言います。

URL(ドメイン)を変更したい場合というのは、

■ホームページを自分で作った時にドメインを適当に決めてしまったから一般的なドメインに変更したい
■途中で会社名や店舗名を変更することになったから新しい名称を含むドメインに変更したい

などのケースが考えられます。
ドメインを後から変更するのは少々めんどくさいので、最初に慎重に決めるようにしましょう。

例として、今回は下記のように変更を行ったとします。

古いURL → https://myshop.xyz
新しいURL→ https://newmyshop.com

この時、古いURLにアクセスをしてしまったユーザーには「ページが存在しません」といった表示がされてしまいます。
そうならないために行う設定が『リダイレクト設定』です。

リダイレクト設定を行うことで、古いURL(https://myshop.xyz)にアクセスをしてしまったユーザーを、ごく自然に新しいURL(https://newmyshop.com)へと転送することができます。

ユーザーには、何の違和感もなくいつも通りのホームページが表示されます。

リダイレクト設定はSEO効果を引き継げる

リダイレクト設定を行えば、SEO効果を引き継ぐことができます。
新しいドメインで、再度イチからSEO対策を行うのはかなりの時間と労力を消費します。
なので、めんどくさいと思って、取得した新ドメインでイチから運営を行っていくのは絶対に止めましょう。

『ドメインを変更したらリダイレクト設定』
この言葉を頭の片隅に置いておきましょう!

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