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ユーザー行動を数字で把握すれば改善点が見つかる

ユーザー行動を数字で 把握すれば改善点が見つかる

ROUND SQUAREには、ホームページ制作でけでなくWEB集客のご相談も入ります。

WEB集客とは、主にホームページを活用してWEB上で行う集客のことであり、集客効果は絶大ですが簡単ではありません。

WEB集客のベースはホームページとなり、WEB広告経由であろうとSNS経由であろうと最終的にはホームページに誘導してお問い合わせに繋げるので、ホームページは非常に重要な要素となります。

そして、WEB集客の最大の強みは、ユーザー行動の分析・改善ができることです。

下記は、過去に実際にご相談のあったお客様のデータです。
※理解しやすくするためキリの良い数字に変更しております。

ユーザー行動の分析・改善例

100人がサイトに訪問し、100人のうち20人がお問い合わせページに移動し、20人のうち3人がお問い合わせフォームを送信し、3人のうち全てが打ち合わせ・契約に至っております。

つまり、お問い合わせ(お問い合わせフォーム送信)さえしてもらえれば、打ち合わせの実施にもっていくことができ、その打ち合わせで契約にまで至ることができるのです。

しかし、その手前のステップである「お問い合わせフォームの送信」で大きなロスをしてしまっているのです。

お問い合わせページに移動した人は20人います。わざわざお問い合わせページに移動したということは、少なからず「お問い合わせしてみようかな」と思った人である可能性が高いです。

しかし、実際にお問い合わせフォームの入力項目に入力し送信した人はたったの3人だけであり、他の17人は送信しなかったのです。

このような場合、例えば、フォームの入力項目が多くて面倒くさそうに感じてしまったり、入力したくない項目が含まれていたりなど、入力・送信をしなかった何かしらの原因(問題点)があります。

そのような問題点を予測・改善することでお問い合わせフォームの送信率を向上させ、例えば20人のうち6人が送信してくれるようになるだけでも契約数は倍になります。

では、パターンを少し変えてみます。

上記の場合であれば、サイトに訪問した500人のうち4人しかお問い合わせページに移動しなかった点を改善したいところです。

それ以降のステップではどれも大きなロスはなくそんなに悪くない数字です。

なので、少しでも多くの訪問ユーザーに「お問い合わせ(相談)してみようかな」と思ってもらえるようWEBサイトのコンテンツを見直したり、お問い合わせページにアクセスしやすいよう動線を改良するなどし、お問い合わせページに移動してもらうための施策を行うことが重要となります。

また、そもそもターゲットユーザーにアプローチできておらず、ターゲットユーザー以外の訪問数が多い可能性も考えられます。

サイトの訪問数がいくら多くても、ターゲットユーザーでなければお問い合わせはしないのでお問い合わせページに移動すらしません。

このように、ユーザーの行動を数字で把握し、ロスが大きい箇所を改善することで最終的なゴール(例では契約)に到達できる数を増やすことができます。

ユーザー行動の分析・改善ができるのがWEB集客の強みでもあるので、WEB集客に力を入れたい方はしっかりと理解しておきましょう。

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