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「よくある質問(Q&A)は掲載した方が良いですか?」に回答します!

「よくある質問(Q&A)は掲載した方が良いですか?」に回答します!

ホームページ制作をご依頼いただいたクライアント様やお知り合いの事業者さんなどから「よくある質問(Q&A)は掲載した方が良いですか?」とよく尋ねられます。

これは、掲載しないよりは掲載した方が良いのは分かっているうえで、わざわざ手間やお金をかけてでも掲載した方が良いのかという意味の質問です。

ホームページの改修を行う場合、ホームページを自作している場合は手間がかかり、外注している場合はお金がかかることなります。

それでも掲載した方が良いのかどうかを回答します。

ROUND SQUAREの回答としては「もちろん掲載した方が良い」です。よくある質問(Q&A)は、手間やお金をかけてでも掲載するメリットは十分にあります。

その理由について解説していきます。

よくある質問(Q&A)はユーザーに見られやすいコンテンツ

ホームページにはたくさんのコンテンツ(情報)が掲載されていますが、その中でもよくある質問は意外とよく見られるコンテンツです。

ROUND SQUAREの当ホームページでは、よくある質問を専用ページとして設けております。

※実際にはもっとたくさんのQ&Aを掲載しております。

この、よくある質問ページは、他にもたくさんのページがある中で「トップページ」「初めての方へ」「制作実績」「ROUND SQUAREについて」のページに次いでよく見られるページとなっております。

どんな商品・サービスを販売していても、それの購入を検討しているユーザーさんは何か気になっている点があり、その情報を求めてよくある質問ページを参照する可能性はとても高いのです。

よくある質問(Q&A)は専用ページを設けるのがおすすめ

ホームページは、ユーザーが分かりやすいサイト構造にした方がコンバージョン(お問い合わせをしてもらう、資料請求してもらうなどの目的)の達成率が向上します。

分かりやすいサイト構造とは、「どのページにどんな情報が載っているか」が分かりやすい構造のことです。

分かりやすいサイト構造にすることは良いホームページを作るための基本であり、なおかつ非常に重要なポイントの一つです。

そして、分かりやすいサイト構造にするという観点でいうと、よくある質問を掲載するのであれば専用ページを設けるのがおすすめです。

下記は当ホームページのヘッダー部分ですが、このようにヘッダーメニューに「よくある質問」が含まれているホームページを見たことはありませんでしょうか?

よくある質問を専用ページにするメリット

このようによくある質問(Q&A)を独立した専用ページとし、ヘッダーメニューに追加しているケースは非常に多いです。

なので、ホームページを閲覧するユーザー側も無意識にそうゆうものだと思ってしまっており、このヘッダーメニューに「よくある質問」がなければ、Q&Aのようなコンテンツはないと思い込んでしまったり、どこに掲載されているのかを探すのが面倒くさいと諦めてしまう可能性があるのです。

よくある質問(Q&A)をホームページに掲載するメリット

ユーザーにとって親切なホームページになる

ホームページは自分の会社やお店のために作るのではなく、ユーザーのために作るものであり、ユーザーにとって親切なホームページでなければいけません。

実際によくある質問や、ユーザーが疑問に思うかもしれない点を考えて掲載しておいてあげることで、ユーザーはわざわざ質問のためのお問い合わせをしなくて済みます。

ユーザーにとって親切なホームページを目指すことでユーザーの満足度は上がり、会社やお店の信頼度が向上します。

ユーザーの疑問点が解消できなければ競合他社に流れてしまう可能性がある

もしかすると競合他社のホームページにはよくある質問(Q&A)が掲載されており、そちらでスッキリしてしまいそのまま競合他社に申し込み・相談をしてしまう可能性もあります。

例えば、パーソナルトレーニングを受けたいなと思っている人(A子さん)がいるとします。

A子さんは週1回の月4回で受けたいと考えており、ネット検索をすると自宅近くで理想のパーソナルトレーニングジムが2店舗ありました。

ホームページによくある質問を掲載するメリット

どちらのジムも設備が整っていて清潔感もあり、希望しているプラン(週1回の月4回)もあり、料金も似通った感じです。なので、正直どちらでも良いなと思っています。

ただ一点、A子さんは気にしている点があります。それは、月の途中で解約した場合に日割り計算で返金してくれるのかどうかです。

まずは、両ジムのホームページの「料金ページ」を見てみましたが、両ジムともに「月の途中で申し込みをした場合は日割り計算にて割引いたします」と記載されていますが、月の途中で解約した場合に関しては記載されていません。

A子さんが他にこの情報について掲載されている可能性があるページはないかなとホームページを見渡したところ、ジムαには思い当たるページがなく、ジムβにはよくある質問ページがありました。

すると、よくある質問の一つに「月の途中で解約した場合は日割りで返金していただけますか?」という質問があり、その回答が「はい、途中解約の場合は日割り計算をしてご返金させていただきます」と記載されていました。

あなたがA子さんならどうでしょうか。「ジムβで良いか」とジムβにお問い合わせをしませんでしょうか。

安い商品やサービスの場合はともかく、ある程度の金額の商品やサービスを購入する際、ユーザーは以外とシビアです。

ユーザーにとって親切なホームページにしてあげることで最後の決め手になるケースは大いにあります。

無駄なお問い合わせ(同じ質問)を減らせる

お客様からされた質問というのは、少なからず他のお客様も疑問に思う質問です。

そういった質問とその回答をホームページに掲載しておくことで無駄なお問い合わせがなくなり、余計な対応作業を減らすことができます。

同じ質問の電話やお問い合わせメールへの対応は非効率的な作業です。

できるだけ日々の無駄な業務(作業)を省き効率化したいと思う方は、よくある質問として掲載しておくのがおすすめです。

しれっと特徴や強みをアピールできる

当記事の序盤で、よくある質問ページは意外とよく見られるページだとお伝えしました。

そんなページに、素直によくある質問と回答だけ載せておくのは非常にもったいないので、せっかくなのでQ&A形式で特徴や強みを掲載(アピール)するべきです。

例えば、鍼灸院のホームページであれば、「他院との違いは何ですか?」という質問を追加し、その回答として他院との差別化ポイントなどを記載すれば良いアピールになると思います。

いくつもある質問の中に、実際にはあまりされない(またはほとんどされない)質問がいくつか紛れ込んでいても全く問題ありません。

自社の特徴・強み・他社にはない点はなんだろうとしっかりと考え、それを回答として記載できるような質問を考えて追加するようにしましょう。

まとめ

よくある質問(Q&A)は、ユーザーによく見られるコンテンツであり、掲載しておくとホームページ(しいては会社やお店)の信頼度向上につながったり、無駄な業務(質問対応)を減らすことができます。

また、よく見られるコンテンツなので、このことを利用して会社やお店の特徴や強みをアピールすることまでできます。

ホームページによくある質問を追加しようと思うと手間やお金がかかりますが、そのデメリットを上回るメリットがあると思いますので、まだホームページにQ&Aを掲載していない方はぜひ掲載してみてください。

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