Blog
ブログ
意外と超重要なページ『会社概要』
ホームページの制作時に軽視されがちなのが『会社概要』のページ。
このページ、実はとても重要なのです。
企業のコーポレートサイトやサービスサイトにおいて、会社概要のページは高確率で閲覧をされます。
あなたの商品(またはサービス)が気になってホームページに訪れたユーザーは、商品販売者(またはサービス提供者)が信頼できそうかどうかを会社概要のページで判断をします。
商品・サービス詳細のページを頑張って良いものにしたのであれば、会社概要のページもユーザーにとって魅力的なものを作りましょう。
そうすれば、あなたの商品(またはサービス)が購入される確率が少し上がるはずです。
作成ポイント①【会社情報を詳細に掲載する】
会社情報はできるだけ詳細に掲載しましょう。
「会社名」「住所」「電話番号」といった最低限の情報だけでなく、「資本金」「事業形態」「代表名」「社員数」「取引銀行」などなど、一見必要なさそうな細かな情報なども網羅的に掲載することで見栄えが格段に良くなり、ユーザーに与える印象が良くなります。
ターゲットユーザーが、一般顧客ではなく企業であれば必須の施策となります。
作成ポイント②【代表挨拶を掲載する】
代表やスタッフの顔写真を掲載することは、WEB上で相手に信頼感を与えるために非常に有効な手段です。
販売者(またはサービス提供者)がどんな人かが全く分からない状態では、二の足を踏んでしまうという人も多くいるでしょう。
高額な買い物となれば、より一層不安になります。
そこで、お客様へのメッセージと一緒に代表やスタッフのお写真を掲載してあげることで、安心感を持って購入してもらうことができます。
作成ポイント③【沿革を掲載する】
長く経営を続けている会社であれば、会社の歴史を掲載するのも良いでしょう。
業種にもよりますが、長期経営は信頼の証です。
作成ポイント④【許可証や登録証などを掲載する】
不動産販売や動物販売など、国や県の許可を得なければ営業を行えない業種があります。
そういった事業者であれば、許可証や登録証などの画像を掲載することも信頼感を与える一手です。
事業者にとっては持っていて当たり前のものでも、敢えて掲載することで一般ユーザーの信頼度は変わります。
作成ポイント⑤【表彰状や感謝状を掲載する】
意外と多いのが、表彰状や感謝状を保有しているにも関わらず掲載をしていない事業者。
これは非常にもったいないことです。
実店舗と異なり、WEB上では直接の接客が行えないため、信用を得ることが難しくなります。
ホームページに訪れたユーザーに少しでも信頼感を与えるため、一つでも多くの要素を取り入れましょう。
記事一覧に戻る